NHK ドキュメンタリー 白熱教室に関するみんなの体験談や口コミ

斬新な講義スタイル

白熱教室を開催する大学教授(ほとんどがこれ)が例題や実例を提示しながら、学生に難題を投げかけ議論を引き出し、一見脱線気味になったり、教授自ら大道芸人さながらのパフォーマンスも披露することもあるが、それも魅力の一つで、要は教授自身の講義のベースになっている理論を展開するスタイルが斬新で、視聴者はテレビ画面に引きずり込まれる。

日本人は対話型講義が不得意

日本人は一般に対話型の講義に慣れていないので、講義終了後の解説者(主に日本人の大学教授)による講義の振り返りと演者が言いたかったことの解説を通じて、番組をより深く理解することができる。

東日本大震災に関連した講義スタイルに変わることも魅力

この番組が始まって1年が経ったころ、東日本大震災が発生し、それに関連した特別番組が企画された。これはワールドワイドな大がかりなもので、「マイケル・サンデル 究極の選択 大震災特別講義 〜私たちはどう生きるべきか〜」として、番組が編成され、東京、ボストン、上海の3つの地域から同時中継しディスカッションしていく内容。さらに同じ年の5月、ハーバード大学での東日本大震災復興支援チャリティ活動の一環として行われたワールドワイドなシンポジウムを白熱教室がお手伝いする形で放送。

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