NHK きょうの料理に関するみんなの体験談や口コミ

  • 放送局:NHK(Eテレ)
  • ジャンル:情報番組
  • 放送日時 1957年11月4日スタート 月~木09:00~09:25
  • きょうの料理

NHK 『きょうの料理』

概要

その日の晩ごはんのレシピの参考になる情報を和・洋・中など幅広いジャンルで実技を交えて提供。2006年には、「日本一の長寿テレビ番組」となった。また2007年には、放送開始50周年を迎えた。オープニングの冨田勲作曲の軽快でほのぼのとしたテーマ音楽が印象的。

出演者

  • 進行役・・NHKアナウンサーがほとんど、中にはタレントの「アンドレア・ポンピリオ」、「谷原章介」、「小野真弓」が務めた期間がある
  • 講師・・一流の料理人や料理研究家で占める

有名なシェフとしては小野正吉(ホテルオークラ東京初代総料理長)」、「陳建一(中国料理店「四川飯店グループ」オーナーシェフ)」、「三國清三(日本を代表するシエフ)」、

「道場六三郎(「銀座 ろくさん亭」・「懐食みちば」主人)」、「村上信夫(帝国ホテル料理長・帝国ホテル顧問)」、「村田吉弘(和食料亭「菊乃井」三代目主人)」、

「土井勝(料理研究家、当番組の顔)」、変わり種では「グッチ裕三(タレント、歌手、料理愛好家)」、「平野レミ(料理研究家、タレント、シャンソン歌手)」

見どころ

  • シリーズ化した番組企画・・「これなら満足! ひとり分ごはん60」
  • 通常は2人分の料理を紹介しているが、1人分でも作りやすい分量の料理60品目を紹介

  • 地元の味をいただきます(放送開始50周年を記念した企画)
  • 通常はスタジオから放送されるが、このシリーズのみ各地に出向いて地域の旬の食材を使った料理を紹介

  • 20分で晩ごはん・・まさに忙しい現代人にうってつけ

文字通り20分間で予備調理なしで料理を紹介。20分ちょうどで料理を終える必要があるため、手際が悪く時間切れ寸前かタイムオーバーして出来上がる出演者が続出。

逆に周富輝の出演時は時間が余りすぎ、余った時間では野菜の切り方や鍋洗いの講習を行った

エピソード

  • テーマ曲は、放送開始当初から現在まで50年以上使用されている。当初、テーマ曲を入れる予定はなかったものが、放映前日になって急遽テーマ曲を入れる事になり、当時千代田区内幸町にあったNHK東京放送会館内で、作曲家、冨田勲が録音スタジオの前で僅か3~4時間程度で作曲。その場に居合わせた演奏家によって録音
  • マリンバ奏者は安倍圭子。包丁で物を刻む音をイメージしたもので、その名も「クッキング」
  • 番組で紹介する料理で使用する食材は、原則として全国どこでも容易に入手可能なものを使用。そのため海外の特殊な調味料など、大都市圏以外では通信販売等を利用しなければ入手が難しい食材はほとんど使用されない。調理器具は世帯普及率が50%を超えているもののみ使用
  • 平野レミの時は、ダジャレを交えたり、レミがシャンソン歌手でもあるために料理を作りながら歌を歌うことがあり、後藤繁榮アナとの息のあった2人のかけあいが好評。
  • グッチ裕三の時は、必ず自身のバンド「江戸前グッチーズ」が、オープニングと料理ができた時の音楽を演奏

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