日本のエステとどう違うの?韓国エステの主な施術内容と美容効果

体の内側へもアプローチ、ツアーで楽しむ事も可能

日本のエステとの違い

美容大国と言われる韓国では美容エステも盛んです。日本のエステと異なる点は、日本よりも安価で手頃に受けられるものが多い点や、体の外側だけでなく、内側への改善も積極的に行っている点にあります。

エステツアーも人気

ツアーの中にエステや美容プランを組み込んだパッケージを販売している会社も見られます。エステと共に汗蒸幕という韓国式サウナで体の老廃物を出したり、本場の韓国料理を堪能、ショッピングで韓国コスメを選んだりと女性にとって魅力的なプランもあります。

ツアーでも体験できる!手頃で伝統的な韓国エステ

韓国といえばこれ!

韓国エステといえば垢すりを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?肌は約28日周期で古くなった肌細胞が新しい細胞へと生まれ変わります。しかし、加齢などの原因で古い肌細胞がいつまでも残ったままだとくすみや乾燥の原因となります。垢すりでは専用のミトンを使って古い角質層をこすり落とし、新しい肌細胞を表面にだしてあげます。

垢すりの注意点

直接肌をこするので、強い刺激が加わります。本場の垢すりはかなり強くこするお店もあるので、痛かったら力加減をゆるめてもらうように伝えましょう。また、肌が弱い人やアトピー性皮膚炎などの肌トラブルのある方、怪我をしている人は施術をおすすめできません。

デトックス効果も期待、韓国マッサージ

ツボを刺激する経絡マッサージ

中国伝統の東洋医学に基づき、「気」のエネルギーを正しく流してやる事で体の不調を改善するのが経絡マッサージです。「気」の流れる道「経絡」に沿ってマッサージをすることで、滞っていた流れを整え体の中の毒素を流していきます。中国古来の方法で行う伝統的な経絡マッサージに加え、西洋のリンパドレナージュの技術を用いた経絡リンパマッサージもあります。

経絡マッサージによる効果と注意点

体内に溜まった毒素を、体外へ排出しやすくするよう促す技術です。毒素を体外に排出する事で、体の代謝能力が活性化されます。疲労、肩や背中のこり、むくみや冷え性、肌トラブルに効果があり、ダイエットにも期待できます。毒素が溜まっている箇所では痛みを感じる場合があります。その際には我慢しないで伝えましょう。

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