こんなことも離婚理由に「パートナーから思いやりを感じられない」

思いやりが感じられない

例えば、帰宅時に「おかえり」の一言がない。給料を持っていくと「今月もこれだけ?」と言われるなどがある。

思いやりに関しては、女性も男性に求めるものである。

互いに、相手を思いやる心を失った場合、離婚をするか我慢をするかで悩むようである。

ミクルでもこのような話題は、多くスレッドをいくつか紹介していくが、以下のようなものがある。

思いやりがないという理由で離婚ができるのか

慰謝料や財産分与、親権に養育費などを全く必要としないのであれば、離婚届に判と署名をするだけで簡単に離婚をすることができる。

経済的に自立しており、子供がいないのであれば離婚をするハードルはそこまで高いものではない。

離婚の原因として思いやりがないというのはモラルハラスメントの1種類に分類することができる。モラルハラスメントとは、相手の尊厳を否定したり、存在を馬鹿にするなどしたりする、精神的な暴力行為である。

喧嘩のはずみで思いやりの欠けた行動をとることがあっても、それが日常的におこなわれるのであれば、モラルハラスメントとであり、十分に離婚を有利に進めるための理由となる。

モラルハラスメントは加害者の側は、悪意というものを全く感じておらず、どうしてこんなことぐらいでそんなに傷つくのだろうと疑問に思う。

また悪意がないので怒られている理由もわからず、逆恨みもされやすい。

話し合いをするのであれば、感情的になる協議離婚は避けるべきであり、第3者である調停員を間に挟んだ調停離婚の方がややこしくならずに話が進む。

また、どのような思いやりがないのかを感情的に話すのではなく、このようなときに、このようなことを言われた、このような態度をとられたというように、事実を客観的に列挙していく方が効果的である。

冷却期間をおく

離婚の理由として思いやりがなくなったことを上げる夫婦が多々いるが、それを理由として離婚をしたら後悔したという元夫婦というのも多々いる。そのため、別居などの冷却期間をおくことを勧められることもある。

トピック

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか