身内が亡くなったときの葬儀の流れと基本マナー
火葬は24時間以上経過しないと認められない
突然、身内に不幸が訪れたときに、冷静な判断が出来るか、と問われれば、誰もが出来ないと思いますが、悲しみに包まれたまま、葬儀は行わなければなりません。
一般的な流れで説明しますと、死亡日に納棺をし、翌日にお通夜、そして、また、翌日に葬儀、告別式、火葬、遺骨法要となります。
火葬は、死亡後、24時間以上経過しないと、法律上では認められません。
友引は、基本的に火葬場が休日になるため、葬儀を執り行うことが出来ないため、葬儀が友引にあたってしまう場合は、一日目を仮通夜とし、近親者のみで執り行うことになります。
これが、葬儀の大まかな流れとなります。
最大のマナーは故人の想い出を語ること
マナーとしては、身内の場合は、正装をし、出来る限り、手伝えることは手伝い、お通夜開始前には、遺族席につき、静かに弔問を受けましょう。
この際、大声を上げたり、笑ったり、泥酔は厳禁です。
お通夜の晩、ろうそくと線香の火を灯し続ける火の番は、出来る限り、率先して、務めましょう。
最大のマナーは、故人の想い出を語り続けることだと思います。
故人との最後の別離のときに、どれだけの想い出があったか、を語り続けることは、身内の最後の恩返しではないでしょうか。
葬儀に関するマナーの疑問は色々あるようです。
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