【美容コラム】病院での脱毛を調査してみました

病院での脱毛

美容系の医療行為は保険が効きませんし、医療控除の対象となりませんので、高額な料金がかかります。しかしながら脱毛サロンでの施術よりも早く完了をすることができます。そして病院で脱毛をおこなう時に使用するレーザー脱毛の出力は脱毛サロンで使用されるレーザー脱毛器よりも出力が高く、毛の根元にある毛乳頭という細胞を破壊することができます。これを破壊しますと毛が生えにくくなりますので、永久脱毛を成功させたい場合は医療用のレーザー脱毛器を使用した方が効果的です。

ちなみに脱毛サロンのレーザー脱毛器は毛乳頭にダメージを与える程度の力しかありませんので、ある程度の期間が経ちますと再び毛が生えてきます。何回もレーザー脱毛を受ければ生えにくくなり、生えても元々生えるような太い毛ではなく、細い毛しか生えなくなりますので、一応は効果があります。

また、永久脱毛の定義は最後の脱毛から1カ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛法、となっていますので、脱毛サロンの永久脱毛も永久脱毛に分類されます。永久的に毛が生えない方法はありますが時間と痛みが伴う針脱毛というものですが、この脱毛方法はあまりお勧めすることはできません。

病院で脱毛をするときの日数

病院で脱毛をしても、いくら出力の強いレーザー脱毛器であっても毛が生え変わる周期も関係してきますので、1回で脱毛が完了するということはありません。医療用レーザー脱毛を1回行うと2、3か月の間隔を置いてから施術をおこない、これを5回程度繰り返せば半永久的に脱毛をすることができると言われています。数回でも効果があり、数回受けるだけで毛の量は減りますので、ほとんど毛が目立たない清潔感のある肌となりますので、自然な毛の量にしたいのならば5回以下でも十分な効果を得ることができます。

脱毛サロンは病院での脱毛の倍以上の回数を受けなければ脱毛を完了することはできません。これは、脱毛器の出力の関係に影響するわけですが、脱毛サロンの場合は料金プランをしっかりと検討しなければ、病院での脱毛以上に料金がかかる可能性がありますので、気をつけましょう。また、時間が経てば元の毛の量になりますので半永久的に通わなければならなくなります。

病院のメリット

病院での脱毛のメリットは脱毛の施術中にトラブルが発生しても、迅速に対処することができて薬も出ますので、安心して脱毛をすることができるという点です。

脱毛前に何か薬を飲んでいるならば、病院での脱毛をした方がいいかもしれません。

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