肩の健康の為に知っておきたい「湿布」の知識

温湿布と冷湿布の違いとは?

肩こりがあるけれど病院やマッサージに行くほどでもない、行く時間がないという時に市販の湿布薬を使うという人も多くいるでしょう。

薬局へ行けば様々なタイプや成分の含まれた湿布薬がずらりと並んでいます。

湿布には大きく分けて、貼ると温かさを感じる「温湿布」と、冷たさを感じる「冷湿布」の2種類があります。

一般に赤みや炎症を伴い患部を冷やす必要がある場合は冷湿布を使うことが勧められますが、慢性的な肩こりの場合は温湿布でも冷湿布でも好みのものを使って構いません。

貼った時に自分が気持ちいいと思う方を選べば良いでしょう。

温湿布と冷湿布は症状や気分に合わせて使用を

湿布を貼る際の注意点

湿布の成分には消炎・鎮痛効果のあるものが含まれているものもあります。

主に、サリチル酸、インドメタシン、フェルビナク、ジクロフェナクといったものが挙げられます。

これらの成分が含まれるものは医薬品に分類されます。

製品によっては副作用の恐れがあることから妊婦や15歳未満の子供の使用を禁止したり、特定の疾患を持つ人は使用の際に医師や薬剤師への相談が必要な場合があります。

使用の前に注意事項をよく読んで正しく使用しましょう。

また、肌に異常が現れた際も使用を中止しましょう。

効き目も重要ですが、自分に合うものを選ぶことが大切です。

肩と湿布に関する疑問や考えは様々のようです。

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