肌のケア、その具体的な方法と注意点

なかなか治らない肌荒れ。ケア方法を見直そう

スキンケアや普段の生活をもう一度見直し、きれいな肌を取り戻しましょう!

あなたのクレンジング、大丈夫?

メイクの洗い残しは肌を疲れさせたり、毛穴を詰まらせたりして肌荒れの原因になります。だけど洗い残しを気にするあまり、洗いすぎてしまってる人も多いんですよ!

汚れがよく落ちるメイク落としには、合成界面活性剤などの化学物質が含まれています。洗顔中、お肌がぴりぴりした経験はありませんか?それは化学物質が皮膚に刺激を与えているからかもしれません。また、洗浄力が強すぎて、お肌に必要な皮脂まで一緒に洗い落としてしまい、うるおいを奪ってしまう事もあるんだそうです。

シャンプーにご注意!

シャンプーやコンディショナーなどのヘアケア製品が、肌への負担になっていることも…。肌の上に残ったヘアケア剤が、皮膚に強い刺激を与えたり、毛穴を塞いだりしてしまうからです。

シャンプーのときは、顔にあまりかからないよう、上を向いてすすぐといいでしょう。背中や肩にも残らないよう、念入りに洗い流してくださいね。

実は「ケアしすぎ」!?

肌のために良かれと思ってやっている事が、実は逆効果になってしまう場合があります。

例えば、肌のターンオーバーを促すケアとして知られているピーリング。古くなった角質を取り除くのはお肌の乾燥対策として有効ですが、やりすぎると皮膚を傷つけ、肌のバリア機能を低下させてしまいます。週1回程度を目安にしてください。

また、美容液やクリームの使いすぎも危険。油分が多くなりすぎたり、防腐剤などの添加物が体質に合わなかったりと、知らないうちに肌に負担をかけているかも…。何事もほどほどが重要です。

意外な落とし穴「シーツと枕」

人は寝ている間にも、意外とたくさんの汗をかきます。暑い季節、寝苦しい時ならなおさら。使っているシーツや枕にも、いつの間にか汗が染みこんでいます。汗はあまりかかない季節でも、枕やかけ布団の首元などの顔によく触れる部分には、知らないうちに汚れが付着してしまっています。

これらの汗や汚れは、雑菌の大好物。繁殖した雑菌は、ニキビなどの肌荒れを引き起こす原因になります。こまめに洗濯できるよう、枕カバーの上にタオルをかけたり、かけ布団に首元用カバーを使ったりするのがおすすめですよ。

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