職探し～ブラック企業を見極めるコツ～

更新日 17/09/15 08:20

求人から見極める

ブラック企業に就職してしまわないように見極めるにはまず、求人のチェック方法を知りましょう。

特に注意しておきたいのが、

といったように、条件のハードルが見るからに低いという部分です。これは従業員を使い捨てのように働かせている可能性が高いため、離職率が高い事から、多くの従業員を集めたいという傾向が予測できるのです。

また、成果主義や実力主義といったように、やりがいを主張しているフレーズは、高すぎるノルマを課せられる可能性があるため、注意が必要です。

やはり、ブラック企業と耳にして連想されるのは、サービス残業ではないでしょうか。

ブラック企業を見極めるためには、残業代の基準がしっかりと明確である企業を選ぶ事が必要となります。

労働基準法では1日に8時間、週に40時間を労働の上限と定め、さらに三六協定では、36時間までの残業は法律で認められています。

しかしブラック企業は、残業代が基本給に含まれていたり、残業代が出ない労働を強いたりする事があります。

残業代に関して聞く事は決していけない事ではありませんので、納得できるまで企業に聞いてみるのが良いでしょう。

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