浮気の話題でよく聞く「サレ妻」「サレ夫」とは

サレ妻・サレ夫

サレ妻・サレ夫とは、浮気をされた妻=サレ妻、浮気をされた夫=サレ夫、という意味の造語です。

サレ妻の浮気発覚後

まずは、感情型です。これは多くのサレ妻に当てはまるパターンで、いきなり浮気をしているという事実をしり怒りが大爆発するというパーたんです。このような感情型は、浮気相手と旦那に何らかの暴力的な制裁をしてすっきりするパターンと、一刻も早く離婚したいと考えるパターンに別れます。

一刻も早く別れたいパターンは、離婚後の親権や養育費などをきちんと協議して別れないパターンが多いので、旦那が養育費や慰謝料を支払うといっても、次第に支払いが滞り最終的に損をしてしまいます。

離婚を考えるならば、公正証書を作成して、別れるか調停離婚をしてしっかりと慰謝料や養育費などの支払い義務を相手に課してから離婚をするようにしましょう。

もう一つのパターンは、事務的型です。

その場では浮気をしたのを許しますが、時間をかけて旦那の不貞行為の証拠を集めていき、なんらかの一線を浮気相手が越えそうになったり、旦那が相変わらず不貞行為を続け止める気配がまったくなかったりすると、慰謝料を得ることのできる最高のタイミングで離婚を切り出すタイプです。

この事務的型のサレ妻の場合は、浮気を続けると多額の慰謝料を請求される可能性が非常に高いので、ほとぼりが冷めたからと言って新しい浮気をするのは愚策となります。

サレ夫の浮気発覚後

サレ夫はだいたい、感情的に離婚を切り出します。夫が専業主夫ではない限り経済的に自立をしていますので、離婚後の経済的な困窮などはありませんので、サレ妻よりも離婚をする敷居は低くなっています。

ただ、妻が専業主婦で夫の扶養のもとで暮らしていますと、妻は離婚をしたがりませんので、離婚調停や離婚裁判となるケースが多々あります。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか