アドバイスばかり求めて他人から疎まれる人にならないために

本当にアドバイスが必要か

生きていく中で、何度も迷ったり躓いたりすることがあります。

そのような時に、誰かにアドバイスをもらいたい、話を聞いてもらいたいと思うでしょう。

しかし、実際に話をして相手から様々なアドバイスを貰っても、何だか腑に落ちない、納得いかないという人もいるのではないでしょうか。

その場合、自分の話したことをまず振り替えってみてください。

その話はアドバイスを求めていたものか、ただ単に自分の不満や愚痴を言いたかっただけだったのではなかったのか、どちらか考え、話を聞いてもらいたいだけであれば、そもそも人からのアドバイスは不要だったわけです。

話を聞いてくれた人は、時間を使ってアドバイスをしたにも関わらず、求めていた側が不満そうな態度を見せてしまえば、それ以降その人の愚痴や不満を聞くのが嫌になってしまいます。

ネガティブな話を聞かされるということは、決して楽しいものではないからです。

話を聞いて欲しいだけなら

もし、何か大きな不満を抱えていて、誰かに聞いてもらいたい、この気持ちを吐き出したいと思ったのなら、まずは自分で紙に素直な気持ちを書き出してみましょう。

書くという行動をするだけで、気持ちが楽になり、また、今自分が感じたり考えていることがはっきりします。

そこから、自分の気持ちに向き合うことで、アドバイスに頼らなくても自分自身で答えを出すことができるかもしれません。

文字にすると見えてくるものがあります。

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