赤ちゃんが寝てくれない、どうしたら良いの・・新生児の睡眠不安定のお悩みと寝かしつけの方法
新生児の睡眠について
産まれてすぐの赤ちゃんはまだ生活リズムができておらず、親の思うようには寝てくれないものです。
- 授乳⇔睡眠の繰り返し
- 泣いてなかなか寝てくれない
- 寝ても布団に下ろすと泣く
など、大変な時期であることが実際です。
そこで、赤ちゃんが寝てくれる工夫をする必要があるのです。
ここではこの工夫に関して少しご紹介しています。
寝かしつけの工夫
赤ちゃんによって睡眠に入る快適なフローは異なります。
故に、どのような工夫をすれば赤ちゃんが寝やすいかを考える必要があります。
部屋の温度
部屋の温度や湿度は、きちんと計ってあげましょう。 そして、エアコンなどを上手に使って調整をしてください。
母乳・ミルク
完全母乳にしてしまうと、赤ちゃんはすぐにお腹が減ってしまうものです。 あまりにも寝ない場合は、ミルクと母乳の混合にする事で少しミルクの感覚が長くなって寝てくれるようになります。
おくるみ
おくるみは、赤ちゃんがお腹の中でいた時の感覚に似ています。 おくるみに包んで上げる事で、赤ちゃんに安心感を与えてあげる事ができます。
布団に下ろす際の注意点
布団に下ろす時は、できるだけお母さんの体にくっつけるような形で下ろすようにしましょう。 お母さんの温もりが安心感を与えている部分がありますので、急に体から離してしまうと赤ちゃんも不安になります。
子守唄
赤ちゃんというものは、子守唄が大好きです。 絶対に子守唄ではいけないというわけでもなく、お母さんが好きな歌でも赤ちゃんにとっては子守唄になる場合もあります。 優しく歌ってあげると、赤ちゃんは落ち着きます。
太陽の光を浴びる
赤ちゃんには、朝の光をきちんと浴びさせてあげる必要があります。寝ているから暗くする必要はなく、ちゃんと24時間の生活リズムを感じさせてあげなくてはいけません。ちゃんとリズムを覚えるようになれれば、決まった時間にしっかりと寝てくれるようになります
心構え・考え方
上記のような工夫を行ったとしても、全ての赤ちゃんが絶対に寝てくれるわけではありません。例えば抱っこをしたままでないと寝ない赤ちゃんなら、寝るまで親が気長に寄り添う必要があります。しかしこれを毎日1日中続けるわけにはいきません。
また、時には毎日の繰り返しによる親のイライラが赤ちゃんに伝わってしまい、これが寝ない原因になってしまうこともあります。
そこで大切な考え方が「人に協力をしてもらう」ということなのです。1人で赤ちゃんの為に何でもしようとせず、夫婦で力を合わせる、夫婦互いの親に頼るなど、柔軟に考えることが、結果として大切な赤ちゃんの為になることもあります。
寝かしつけの工夫は大切
人に助けを求める柔軟な考え方も大切
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