今の恋愛を親に反対される悩みの解決法

好きな相手の事を親に反対されてしまって悩んでいる

自分の好きな相手、恋人の事を親に知られ、とにかく反対されて悩んでいるという人は多いものですが、具体的にどのような理由から反対されるのでしょう。また、その解決方法としてどういった心持ちで、親に立ち向かえばいいのでしょう。3つにまとめてみました。

親の反対1・相手との年の差が離れすぎている

よくある相談たこちら。「相手との年の差」です。恋愛には年は関係ないのですが、どうしても自分の子供が可愛い親目線からすると、やはり自分の子供だけには幸せになってほしいと願うもの。

そうすると、子供とその恋人あるいは好きな人の「年齢」というのは重要チェックポイントなのだとか。なんでも

  • 年上すぎると、老後は相手の「介護」に苦しむはめになる可能性が高い
  • 年下すぎると、浮気などに走られて泣き暮らしたりしないかどうか…

といった不安が頭をよぎるようなのです。確かに10歳年上の人と万が一結婚をすれば、あなたが55歳の時には相手は65歳で定年を迎え、あなたが定年を迎えた65歳の時にはなんと相手は75歳。さあこれから旅行へ!と思っても、なかなか遠くへ行く事ができず、もしかしたら少し介護の必要があるかもしれません。

親はその辺まで妄想ならぬ想像をし、子供に口を酸っぱくして「やめときなさい」と言うそうです。ですが子供としては自分の好きな人や恋人を、親にこき下ろされるなんて嬉しいはずがありません。ですから喧嘩に発展してしまうという流れのようです。

親は相手との年齢差をチェックしている!

親の反対2・相手がバツイチなど、結婚経験がある

相手に結婚経験などがあると、親はそれはそれは反対するそう。「一度結婚に失敗している人と付き合うなんてやめなさい」「遊んでいる人かもしれないよ」「しっかりしてない人だよ」など、ことあるごとに「前の結婚」をひきあいにだして反対をしてくるようです。

それは子供にとっては不愉快なものですね。相手の「前の結婚」を多少なりとも気にしている部分があるのに、土足でズカズカ入り込まれ、けなされた上に相手の良い所も知らずに悪口をあびせかけられ反対されるなんて。相手を守る為に言い合いになり喧嘩へ発展するというパターンが多いそうですよ。

親はよく知りもしない相手を想像してこきおろす。しかしそれは心配がエスカレートしてしまっただけの行為。悪気はない。

親の反対3・相手自体が気に入らない

とにかく相手が気に入らないという親の意見でぶつかり合うパターン。ですが、相手が気に入らないといいますが、多分誰が来ても一緒。相手が嫌なわけではなく、「あなたを取る人」が嫌なだけ…。あなたが親より大切な人を作り、自立していく姿が寂しくて、ついつい粗探しをしてしまうだけのようです。

親はとても子供っぽい。そして子供が一番大切で愛しいと思っている。

解決法

上記以外にも沢山の相談や悩み事があります。それはもうあげればきりがありません。ですがその全てに共通する解決方法があるのです。それは

「親に、自分は幸せであるという事をアピールする事」

親は皆、子供の幸せを一番に願っています。たとえ周りからみて不幸だろうと、子供が幸せだと言って笑っていれば親は安心し、幸せを感じます。

しかし、周りから見てとても幸福な恋愛をし、プレゼントも沢山もらえたりして誰もがうらやむようなお付き合いをしていたとしても、子供が悲しみ泣いていたら、親は心配し、「別れ」を進めるのです。

親の一番の望みはあなたの幸せ。そしてそれを測るのは「あなたの笑顔」だけなのです。ですから口で反撃する時は、相手のノロケも一緒に話してしまいましょう。「ああ、この子はとても幸せなんだな」その事実が伝わると、親は自然とあなたの愛する相手に感謝の気持ちを抱くでしょう。「私の大切な子供を幸せにしてくれてありがとう」と。

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