別れたいけど悩み中の人の為の、上手な別れ方

更新日 17/09/13 07:20

別れ際が一番大切

恋愛の印象は別れ際で決まるという言葉があるように、別れはとても大切です。どんなに良い思い出がたくさんあったとしても、浮気発覚で別れたなんてことになればもう最悪。相手の恋愛の記憶は浮気されたという事で統一され、良い思い出さえも色褪せてしまいます。

そんな大切な別れ。相手にも自分にも良い方法で新たなるスタートを切りたい。そう願う人も多いのではないでしょうか。

そんな上手に別れるための３つのポイントをまとめました。

これは映画やドラマや歌なんかでも、何度も取り上げられていますね。そして別れ際に「ありがとう」という事は、なんだかじんわりと優しさがあふれて情緒的な気持ちに浸る事ができるよう。そんな優しい幕引きは、上手な別れ方にぴったりです。

どんなに相手の事が嫌いであろうと、相手と出会い、付き合った中で必ず相手の事が好きであった時間はあったはず。そして、心から嬉しかった時や幸せを感じた時もあったはずです。

その全てをくれたのは他ならぬ相手。相手と付き合っていなかったら…相手が自分を好きになってくれなかったら、そんな幸せを感じる事はできなかったのです。そう思うと自然と「ありがとう」の気持ちがわきあがってくるはず。

これは鉄則です。一番大切なところです。元交際相手が「自分にも悪いところがあったなら言って」という場面を、漫画や小説で見かけますが、正直に答えてはいけません。別れようと言われたあげく、自分の嫌なところをあげつらえられて、気分が良いわけありませんよね。

逆の立場だときっと、「勝手に別れようって言ったのに、こちらに文句ばっかり言ってるけど、自分はどうなの！？」という気持ちでいっぱいになるでしょう。

「悪いところがあったら言って」は、ただん社交辞令だと受け取るのが丁度いいようです。最後は「ありがとう」に繋げられるように、相手を貶す事はしないでおきましょう。

正直な事は良い事ですが、正直に言われたほうの立場を考えると、いたたまれません。「他に好きな人ができた」と言う事は、「あなたより魅力のある人をみつけた」または「あなたには魅力はない」と伝えているのと同じ。

仮にも付き合っている相手がいるのに目移りをしたという事実は、ちょっと不誠実。相手のためにもできるかぎり伏せて、円満にお別れできるようにしましょう。

いかがでしたか？「なんだかとりつくろっているみたいで嫌」「どうして本当の事を言ってはいけないの」という意見が出そうなポイントばかりだったようですが、相手と「円満」に別れる為には、多少の嘘も相手への思いやりという事なのでしょうか。

掲示板ミクルにも、別れ方について話題のスレッドがありましたのでご紹介いたします。

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