恋愛倦怠期を脱出して新鮮さを取り戻すためのコミュニケーション術

更新日 17/09/13 08:32

恋愛倦怠期に抱く悩み

恋人になって日々が過ぎ、なんとなくお互いのことが分かってきだして、身近な存在になってしばらく経った時…「あれ？なんか違う」と感じたことはありませんか。

どうにも相手の気持ちがわからない。どうも相手が気に触る。こうしてほしいと思ったことをしてくれない。むしろ相手の行動にイライラすることが増えてしまった。そしてなんだか飽きてきているような気になる。そういった感情が生まれるのが「倦怠期」といわれる、恋愛期間の中だるみ期です。

倦怠期の原因

倦怠期は３がつく時期に迎える場合が多いといいます。３ヶ月、３年…。そしてその倦怠期の原因は「慣れ」。相手の行動が理解できるようになり、相手に心を許した頃、相手の領域を自分の領域と考えてしまい、その境目が曖昧になってしまうために「相手に過度な要求をしてしまい、かなえられない事に絶望」してしまったり、「相手の行動が読めてしまい、新鮮味がなくなる」といった症状が出てくるのです。

決して嫌いなわけではないけど、この人で本当にいいのだろうか。もしかしたら自分の選択は間違っていたのかもしれない…そんな考えが頭をよぎるのは、裏を返せばあなたと恋人の関係が安定してきたという証拠なのですね。

倦怠期から脱出！恋のトキメキをとりもどすためのコミュニケーション手段３つ

それでは恋愛のトキメキをとりもどすためのコミュニケーション手段を３つ見ていきましょう。

トキメキ作戦１・相手にありがとうを伝えてみる

相手にありがとうを伝える事です。相手を変えるにはあなたが動かなければ何も変わらないという言葉があるように、あなたがまずアプローチをしていきましょう。その第一歩が「ありがとう」です。心をこめて相手につたえるだけ。

これを実践する事で、あなたが普段、相手の気遣いを「当たり前だ」とスルーしてきたという事に気づくことができるかもしれません。そして、その気遣いを認識し、感謝してくれたと相手が認識すると、相手の気持ちも柔らかくなって、あなたに新たな優しさを向けてくれるかも。

トキメキ作戦２・相手と共通の趣味を見つけ、楽しむ

以外とコレ、熟年夫婦が取り入れている方法だったりするようですよ。趣味というものは人生を豊かに彩ってくれるスパイス。その趣味を恋人同士で共有できるという事は相互理解が進み、共通の話題も増える事うけあい。

相手の新しい一面をみる事ができるかもしれませんよ。

ただ、自分も楽しめるものを選びましょう。無理して合わせると辛くなってしまいます。

トキメキ作戦３・手紙を送ってみる

手紙はどんな人も受け取ってうれしいもの。手紙とまでいかなくてもポストイットにメッセージを書いてみるなど、ちょっとした小技を使ってみて。ここでの重要ポイントは「手書き」。上手く描けなくても良いのです。手書きで書いた文字からはあなたの人柄や気持ちが伝わるもの。あなたらしさが大切です。

おわりに

倦怠期は恋愛の中だるみ期だとお伝えしましたが、それはある意味二人の関係が落ち着いてきたという証拠です。悲観的に考えず、新しいステージにたどり着いたと前向きにとらえて、さらなる絆を結べるように試行錯誤してみましょう。

トピックス

共感多数のみんなの投稿まとめ

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか