心の病気と睡眠薬に関するみんなの投稿まとめ

更新日 17/02/03 13:52

睡眠薬は治療名目によって種類も効能も違うそうです

睡眠薬とは、眠気を誘導したり、睡眠を施す薬であり、服用量を間違えたりすると、心の安定性を欠いたり、生命を脅かすこともある危険な薬です。

不眠症や睡眠障害といった症状に用いられ、規則的に服用していくことで、症状を改善し、抱える病気を克服していく薬です。

睡眠薬には、作用時間が短いものもあれば、長いものもあります。

マイスリーやハルシオンは、持続時間が短い睡眠薬の代表ですが、体内で分解されるのが速いため、３～４時間も経てば、効き目は無くなり、なかなか寝付くことの出来ない入眠障害には、適しており、夜中に何度も目が覚める中途覚醒には適していません。

睡眠作用が９時間も続くドラールやダルメートは、体内で分解される速度が遅く、睡眠作用が翌朝までしっかりと残るため、朝早くに目が覚めてしまう早朝覚醒には効果があるとはいわれています。

ただ、薬の影響が、日中まで及んでしまい、度々、過度の眠気を誘ってしまうので、注意が必要です。

睡眠薬の主な副作用は５つ。

睡眠作用が翌日にも残ってしまい、日中の眠気やふらつき、めまいの症状が出ることがあり、これは、作用時間の長い睡眠薬を服用したときに、よく見られます。

睡眠薬を中止すると、服用し始めた頃よりも強い不眠に襲われる反跳性不眠や記憶障害が、副作用として、現れることもあります。

睡眠薬の服用による不安や緊張が高まると、攻撃的行動をしてしまうこともあります。

睡眠薬は、依存性もありますので、服用するときには、注意が必要です。

睡眠薬は、規則的に服用することで、効能を発揮し、症状を改善します。

睡眠薬に関する考えや悩みは様々のようです。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。