フラれた人が復縁する為に考えたほうが良いこと

更新日 17/09/21 08:09

フラれた人が復縁をする為の３つのステップ

相手から振られてしまったけれど、まだ相手が好き。できるならやり直したいと思うけど、どうすればいいかわからない。そんな時に踏むべき３ステップをご紹介します。

まず、相手から「フラれた」という事実を考える必要があります。というのも、人に別れを告げる時、別れを告げられる側もつらいですが、告げる側もつらいもの。なぜなら「別れよう」と言って揉めずにあっさりさよならができるはずないと、相手も想像がつくからです。

きっと責められて泣かれて共通の友達にいろいろ噂されるかもしれない。恨まれてしまうかもしれない。そう考えると自分から別れを告げるという事はひどく面倒な事なのです。

しかし、相手はあなたにそれをしたという事は、そんな面倒ごとを被ったとしてもあなたと別れたいと感じたからに他なりません。

その事実をしっかりと理解しなければ復縁への道は開かれません。まずは「相手になぜフラれたか」を考えた上での原因の追究はどんな場合でも必要なこと。相手は自分の何が嫌だったのかという事を客観的に把握しましょう。

人間心理では、心理的距離が近いものを雑に、遠いものを大切に扱う傾向があります。身近にいる親などにはひどい態度や反抗ができるけど、叔父さんや近所の人には親と同じ態度をとれませんよね。それは「親なら許してくれる」という無意識下の甘えがあるからです。

例えば、友達との約束の日、朝起きて急に行きたくなくなったりした場合、それがあまり会えない友達なら自分に喝を入れて支度をしますが、毎日遊んでいる友達なら「今日はやめとく」と連絡してしまってもいいかな、と考えたりしませんか。

心理的距離が近い人＝いつでも会える人・自分を受け入れてくれる人（甘えられる人）なのです。

ですから、あなたが相手に「まだ好き」「やり直して」など本心を明らかにしてしまうと「この人はまだ自分が好き（甘えられる）」と認識してしまい、おざなりに扱われてしまう可能性が高くなります。

ですから「もうあなたに未練はありません」「連絡もとれません」という態度を貫き、一旦相手から遠く離れる事がまず第一歩。相手からの連絡は受けない・こちらからも連絡しない事を徹底し、心理的距離が遠い人になりましょう。

そんな事したら、相手が新しい人を作ってしまうのでは…と心配になる人もいるかと思います。もちろんその可能性は否定できません。しかし近いままの距離感で勝負をかけたとしても、実りのある事は何一つないのです。今は我慢の時ととらえる事も必要なようです。

自分を今よりもっともっと素敵に磨く事が何より大切です。ステップ１で自分の欠点を把握し、ステップ２である程度相手の事を客観的に見る事ができたと思います。その上で今自分に足りない魅力は何かをつきつめ、それを補いましょう。

もちろん持っている良い面はしっかり磨いていきましょう。それはあなただからこそ輝く長所です。「良いところ」は伸ばし「足りないところ」は補い、今より素敵な女性になれるよう、頑張る事が何より大切です。

復縁というのは、一度「おわり」が来てしまっているので、成功するのが難しいと言われます。しかしあなたの想いが本物なら、努力しないで終わらせるより、頑張ってみる事も大切ではないかと感じます。

あなたにとって最愛の人を自分の手で選び、幸せを掴んでくださいね。

掲示板ミクルには復縁に関する様々な話題がありました。その一例をご紹介します。

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