故人を気持ちよく送り出すための葬儀でのマナー

訃報の知らせが入ったら

親しい人の突然の訃報が入ったら、誰でも驚き、悲しいものです。

しかし、慌てて深夜や早朝に故人の家に押しかけることは迷惑な行為です。

連絡が来たら葬儀の日時と場所、宗教などを確認しましょう。

また、密葬や家族葬の場合、近しい人のみで通夜や葬儀を行います。

どうしても参加したいと遺族に頼むのは失礼にあたるため、参列してほしいと遺族側からの希望がなければ、無理にお願いするのは避けましょう。

また、悲しみの中、葬儀の準備などで忙しくしている遺族に対し、電話やメールでお悔やみを述べるのは大変失礼な行為になります。

葬儀に参列するか、どうしても参列ができない場合には弔電を打ちましょう。

故人と対面する際は

葬儀前に故人と対面する際は、遺族の方から勧められた場合のみ、謹んで受けましょう。

自分から申し出るのは非礼にあたります。故人と対面する際には、一歩下がった位置で、故人に対して一礼します。

そして故人のそばに寄り、手を合わせます。顔を覆う白布は遺族の方があげてくれるので、自分から触れないようにしましょう。

お顔を拝したら手を合わせ、ご冥福を祈ります。一歩下がり、遺族の方に一礼をして退席するのがマナーです。

故人のご冥福を祈り、遺族の方へのお悔やみの気持ちを大切にすることが重要です。

お葬式のマナーに関する疑問は様々のようです。

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