公共の場での子どものマナーと躾

子供はそんな親の姿を見ている

子供にとっては、公共の場は、見慣れない刺激が一杯で、とても、平静ではいられません。

そのため、人と同じ行動をと取りたがりますし、色々な場所に行きたがろうとします。

そんなときには、頭ごなしに怒鳴るのではなく、きちんと理由を説明し、納得させ、落ち着かせましょう。

家に居るときとは違うこと、知らない人達に迷惑を掛けてはいけないこと、いきなり、走り出して、ぶつかったら、怪我をしてしまうこと、など、子供が知り得ないことを優しい言葉で、伝えましょう。

親が見本となる行動も必要でしょう。

年配の方に席を譲る、外食先を出るときに、ごちそうさまでした、と告げる、どんなときにも、ありがとう、と告げる、こんな親の行動を子供が見ていると、いつしか、子供も真似をして、マナーを守るようになるのではないでしょうか。

普段とは違う厳しい視線で接する

子供は言い聞かせても、すぐ、言うことを聞くわけでもありません。

静かにしなければならない公共の場で、もし、子供が言うことを聞かない場合は、物凄く厳しい視線で接するのも良いかもしれません。

いつもとは違う眼差しで接すると、子供は無言の圧力に、怒られているという意図を感じ取るかもしれません。

子供はより敏感であり、より素直である、と思います。

公共の場での子供のマナーに関する考えは様々のようです。

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