妊娠9週 妊娠中の腰痛原因と対策法

妊娠中の腰痛

女性は元々、腹筋と背筋が弱いため運動経験がない人は特に腰痛が出やすいと言えます。妊娠中の腰痛は酷くなると痛くて寝返りも打てない状態になります。早期に自分に合った腰痛対策を見つけることがマタニティライフを乗り切るコツにもなってきます。

目次

妊娠中の腰痛対策

重い荷物の持ち方

子供を抱いたり、重い荷物を持ち上げる場合は、ゆっくりと重心移動を行うことが大切です。片膝をつき腰から上に向かって重心を移動させましょう。靴はローヒール(2,3㎝)位のデザインが重心を取りやすいのでおススメです。

骨盤ベルト

骨盤ベルトをすることで腰痛予防にもなります。重い荷物を運ぶ引越し業者さんでも利用されているものです。使用方法は骨盤の中央から前部と太ももの付け根付近に巻きます。ベルトで固定させることで骨盤の歪みも防いでくれます。便秘対策にも有効です。 最近ではドラッグストアでも販売されています。いろんなタイプがあるので自分が使いやすいタイプを選ぶといいでしょう。つける位置が分からない場合は産婦人科で確認してみましょう。

体操

腰の筋肉の緊張をほぐすことで腰痛を和らげることができます。ヨガ、ストレッチなどは効果がありますが妊娠5ケ月位までは控えましょう。ヨガの「猫のポーズ」は妊娠中でもよく指導されるポーズです。

患部を保温する

蒸しタオルなどで患部を保温することで血行が良くなり痛みが緩和します。 現在は、ドラックストアで電子レンジで温めて繰り返し使えるアイテムも販売されていますが、自宅にあるタオルでも大丈夫です。 冷たくなるまで当てておき、又、温める繰り返しを行うことが血流を促します。

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