妊娠9ヶ月、逆子の帝王切開。決定時期と帝王切開の流れ

胎児がお腹の中で逆向きになる逆子ですが、治る場合もあります。しかし、妊娠33週目に突入しても胎児が逆児の状態の場合は、帝王切開になる確率が高くなります。胎児の状態によっては自然分娩も可能ですが、帝王切開で出産する場合は、妊娠37週あたりで手術日を決定します。今回は、逆子で帝王切開をされた方の経験談を集めてみました。参考になれば幸いです。

逆子で帝王切開だったママさんの経験談

ケース1

私の場合は、妊娠31週目で逆子になりました。結局、元に戻らず帝王切開に。帝王切開は陣痛が起こる前に行うので、慌ただしい中、手術当日を迎えました。初めてのお産プラス帝王切開の知識もないままの出産。術後はとても痛かった。産まれた赤ちゃんは、2240gと小さく保育器に。想定外の帝王切開になり準備不足で退院後にオムツを買うような状態でした。皆さん、出産準備は早めにしておくことをおススメします。

ケース2

フリースタイルの出産に憧れ対応してくれる産婦人科も探し、マタニティスクールにも通学していたのに、逆子と分かり帝王切開になるかもしれないと分かった時、思わずショックで大泣きしてしまいました。思い通りにならないってこのことです。手術中は麻酔が効かず激痛でした。帝王切開の場合は、下半身麻酔なので分娩の状況などが全く分かりませんでした。見ようにもカバーが邪魔して見えなかった。

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