妊娠9ヶ月の母体の変化と胎動についてまとめました

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妊娠9ヶ月は生産期

妊娠9ヶ月、おめでとうございます。長い長い妊婦生活、苦しいことや辛いことも乗り越え、体重管理や運動を頑張ってきたあなたはもう立派なママですね。あとはお産のタイミングを待つだけとなりました。来月再来月には、かわいらしい赤ちゃんを抱きしめるあなたの姿があることでしょう。

妊娠9ヶ月になると生産期となり、いつ赤ちゃんが生まれても、外の世界で生きていくことができます。赤ちゃんの頭は下向きになっていて、胎動も激しくなってきたかと思います。胃を蹴り上げられて息がつまったり、お腹を蹴った赤ちゃんの足の形が脇腹にくっきり浮き上がる…なんて事も。

赤ちゃんの胎動はだんだん落ち着いてきます

はじめは用水に浮かんでいるという状態だった赤ちゃんですが、この頃になると用水に浸かっている状態になっています。もう子宮の壁には余裕があまりなく、赤ちゃんの身体がキュウキュウと締め付けられている様子です。その為、だんだんと大きな身動きができなくなり、「最近とても静か」と感じた頃に陣痛が来るようです。

赤ちゃんの耳はもう外の音を捉えている

赤ちゃんの五感はもう発達しています。お風呂やプールに潜った時のような「くぐもった音」で外界の音を捉えるようです。だけれどパパとママの声は判断がつき、聞こえたら嬉しそうに笑ったりするそう。

もう感情もしっかり出来上がっていますから、ママが悲しかったり嬉しかったりしている気持ちに共感したりしているのかもしれませんね。この時期は沢山話しかけてあげてください。「○月○日に生まれてきてね」と話しかけたら、本当にその日に生まれた! なんていう逸話もあるようでしょ。

陣痛はどんなもの

出産が近づくと「陣痛」に対する恐怖に支配される人もいらしゃるかと思います。陣痛の痛みは「お腹」に来る人と「腰」に来る人がおり、お腹は下痢の痛み、腰は「ダンプカーが追突してくるような」痛みだと揶揄されますが、実際は「生理痛の痛みを強くしたもの」が一番近いようです。

子宮の収縮が痛みの元ですから、原理は生理と同じなのです

本陣痛は本当にきっかり数分おきに襲ってくるものですが、「必ず終る痛み」です。周りには医療従事者がついていますから、「息を吐く」事に集中をして、しっかり乗り切りましょう。妊娠期間をがんばれたあなたです、きっと乗りきれるはずですよ。

お悩み・スレッド

掲示板ミクルより、妊娠9ヶ月のお悩みスレッドをまとめました。

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