妊娠7ヶ月、妊娠中に出来たシミ。産後に消えるって本当?

妊娠中は、ホルモンバランスの関係でメラニン色素が活発になります。その影響で今までなかった場所にシミが! そういうことも妊娠中には起こってきます。手入れをしていても、妊娠中は女性ホルモンの分泌が過剰になるのでシミの原因となるメラノサイトが活動してシミが作られてしまうのです。

妊娠性肝斑(にんしんせいかんぱん)とは

妊娠中にできるシミを妊娠性肝斑と呼んでいます。 妊娠性肝斑は、普通のシミとは違い出産後には徐々に消えていきます。 ただ、だからと言って紫外線対策などをしないとシミが濃くなり産後もシミが残ることになります。

普通のシミと妊娠性肝斑の違いとは

普通のシミと妊娠性肝斑には違いがあります。普通のシミは普通の肌とシミの部分がハッキリと分かりますが妊娠性肝斑は、シミの輪郭がぼやけたような感じになります。そして、とても分かりやすい見分け方は、左右対称にできることです。これは、通常の肝斑と呼ばれているシミと同じです。

妊娠中のケア

シミには、有効な成分があります。 アルブチン、コウジ酸、リノール酸、プラセンタ、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体など。 シミに有効な成分として最近、注目されているのがハイドロキノンです。ハイドロキノンは、シミに強く働きかけてくれます。シミを気にする方は、ハイドロキノンが含まれている化粧品を使用されると良いと思います。

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