妊娠7ヶ月、尿たんぱくがプラスに。尿たんぱくが赤ちゃんに与える影響とは

妊娠中に尿検査で陽性反応が出るのは、妊娠高血圧症候群の予備軍の可能性が出てきます。ただ、陽性反応が出ても+や++の場合は、ストレスや過労が原因で起きている可能性があるので再検査をして改めて調べることが多いです。尿タンパクは、妊娠後期に発症しやすいのですが、その前でも発症することがあり、その場合は症状が重くなるリスクが出てきます。

尿タンパクが出たら妊娠高血圧症候群かも…

尿タンパクで陽性反応が出た場合、食事や生活習慣に注意をして経過を観察します。 妊娠高血圧症は、母体にも胎児にも悪影響を与えます。 酷くなると、母体側には痙攣発作、意識消失、脳出血、肝臓や腎臓の機能障害。胎児側では発育不全、機能不全などが起こりやすくなります。

妊娠高血圧症候群の初期症状は

妊娠高血圧症候群の予兆としては、むくみがあります。むくみがあり体重が1週間で500g以上増加した場合は、産婦人科で検査を受けましょう。過去に妊娠高血圧症候群になったことがある方は、再発しやすいので日頃から注意が必要です。

妊娠高血圧症候群の原因は不明

現在の医学では、妊娠高血圧症候群になる原因は分かっていません。有効と言える予防対策もありません。注意するとすれば、糖分と塩分の過剰摂取を控え体重管理をしっかりと行うことでしょう。

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