妊娠7ヶ月。吸いやすいおっぱいをつくろう!妊娠中の乳頭ケア・マッサージ

出産後に母乳で育てる方は、おっぱいマッサージをすることで母乳がすんなりと出るようになります。おっぱいマッサージをすることで乳首に赤ちゃんの舌が絡みやすくなり母乳を飲みやすくなります。又、乳首も鍛えられるので乳首の伸びがよくなります。 ただ、妊娠初期の段階ではおっぱいを刺激すると子宮が収縮してしまうのでまだ、行いません。 では、いつからおっぱいマッサージを始めるのでしょうか。

おっぱいマッサージを始める時期

おっぱいマッサージは担当医と相談して妊娠後期からマッサージを行います。血行が良くなると乳腺が開きやすくなります。自宅では入浴中や入浴後に行うと効果が高いでしょう。マッサージをしていると分泌物が出ることがあります。こういう場合は、傷つけないようにそっと拭き取ります。おっぱいマッサージは、胸が張っているのを感じたら行うと良いでしょう。

腹部が張っている時はやめましょう

妊娠中期以降は、お腹も張りやすくなります。そういう場合は、おっぱいマッサージはやめましょう。

産前のおっぱいマッサージ

乳首のカタチは千差万別です。産前におっぱいマッサージを行う目的は、赤ちゃんが吸いやすい乳首にすることです。理想の乳頭は、付け根がややくびれており、先に膨らみがあり乳頭を引っ張ると2㎝ほど伸びるカタチが理想の乳頭と言われています。産前のおっぱいマッサージは、この理想の乳頭に近づける為に行います。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか