妊娠5ヶ月、妊娠中に日焼けしやすい原因と予防対策

妊娠中は黄体ホルモンが活発になりメラニンの活動も比例して活発になるため、普段よりも日焼けしやすくなります。いつにも増して日焼け対策を万全に行うことが大切になってきます。

妊娠中は肌の状態が変化する

妊娠中はホルモンバランスが変化して敏感肌になりやすいのです。敏感肌になることで紫外線のダメージが大きくなります。また、メラニン色素が活発になりシミが目立ちやすくなります。できているシミの部分に紫外線が当たることで、ますますシミが濃くなっていきます。

日焼け止めはどうする?

妊娠中は、上記の通り肌が敏感になっていることが多く、いつも使用していた日焼け止めでかぶれてしまうこともあります。マタニティ用の日焼け止めを販売されていますが、ベビー用の日焼け止めも肌に優しい成分でできているので安心です。

胎児も日焼けする?

ママが日焼けしたら胎児も日焼けするのでしょうか。答えは、ノーです。紫外線は子宮の中までは通過しませんので大丈夫です。あくまでも表皮の中のメラノサイトで吸収されてメラニン色素が生成される仕組みなのでママが日焼けしても胎児は日焼けしません。

日焼け止めの効果

日焼け止めの商品には、SPF値が表示されています。このSPF値で日焼け止めの効果時間を知ることができます。SPFは、1=20分の日焼け止め効果があります。SPF20なら400分日焼け止めの効果が持続するという目安です。ただ、汗で落ちてしまうことを考えると、マメに塗り直した方が良いと言えますね。

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