妊娠5ヶ月。赤ちゃんの性別の判る時期と胎児の性別が変わるメカニズム

目次

赤ちゃんの性別は受精時から決まっている

妊娠5ヶ月になると、赤ちゃんの性別が分かり始めますね。性器が形成され「男の子はピーナッツの様な形」「女の子はコーヒー豆のような形」に見えます。

今後の赤ちゃん用品を選ぶのが楽しみになる赤ちゃんの性別ですが、実はこの性別、受精した時からすでに決まっているという事をご存知ですか。赤ちゃんの性別の決まり方や産み分けの方法まで簡潔にまとめてみましょう。

性別の違いは精子の染色体で決まる

男の子になる精子は「XX精子」女の子になる精子は「X精子」といって、染色体の数が違います。男性の精液の中にはXX精子とX精子が入っており、膣の中で放たれた後、そのどちらかの精子が卵子までたどり着き受精をするという過程をたどります。

膣の状態が性別に影響する

男の子になるXX精子は「酸性に弱い性質」を持ち、女の子になるX精子は「酸性に強い性質」を持っています。つまり膣内が酸性なら女の子が生まれやすくなり、酸性が弱まっていたら男の子が生まれやすくなるという事なのです。

女性の膣内は「排卵日翌日あたり」から酸性度が弱まる傾向がありますので、排卵日を狙って性交すれば男の子が産まれる可能性が高いと言われています。

現代の産婦人科では産み分けもできる

生命の誕生は未だに謎に包まれていますが、「産み分け」に関しては研究が重ねられ、少しづつ謎が解き明かされつつあるようです。そんな中、産婦人科でも産み分けに積極的な医院や、「産み分けゼリー」なるものがネットで販売されたりもしているようですよ。

赤ちゃんは授かりものという認識がまだまだ強い我が国ですが、「どうしても男の子がほしい!」「次は絶対女の子がいい!」といった気持ちが出てくるのは人間のさがとも言えますね。科学的な根拠があるとはいえ、100%絶対ではない産み分け法。おまじない程度の気軽さで試してみるのもアリなのかもしれませんね。

相談・スレッド

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