安定期にも流産の可能性はある?安定期にも注意が必要

安定期の流産は、初期の流産と違い母親側に原因があることがほとんどです。持病を持っていたり婦人科系疾患などが流産の原因になってきます。

安定期でも流産は起こる?!

流産と言えば妊娠初期の時期がイメージされますが、安定期になっても流産の可能性はあります。安定期に入ってからの流産の予兆として出血があります。少しの出血でも病院で診察を受けるようにしましょう。他にも長時間続く痛みなどがある場合も病院に行きましょう。 安定期の流産は早期の対応がとても大切になってきます。くれぐれも自分の自己判断で我慢しないようにすることが大切です。

切迫流産と診断されたら…

切迫流産とは、まだ、流産ではありません。症状をしっかりと調べて適切な処置を施すことで無事出産することができます。 総体的に着床した位置が子宮口に近いと切迫流産になる可能性が高く、特に子宮口から数センチ程度しか離れていない場合には注意が必要です。前置胎盤と診断された方は担当医の診断に従い生活することが大切です。

切迫流産の治療

軽度であれば、自宅療養で済みますが、症状が重い場合は入院をして治療を行い早産や流産にならないように経過観察を行います。 入院後、子宮収縮抑制剤やプロゲステロンを投与されることもあります。

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