妊娠5ヶ月、妊娠中期に気をつけたいトラブルや病気

妊娠中期の出血の症例

妊娠中期には膣の炎症による出血が起こります。内診、セックスで起こる子宮膣部びらん、子宮頸管ポリープなど。 症状によっては、経過観察のもの、治療を伴うものなどがあります。妊娠22週未満の出血と痛みでの診察は総称して切迫流産と診断されます。尚、切迫流産は流産ではありません。出血は、少量の場合は殆ど心配ありませんが出血量が多く腹部に痛みがある場合は早急に病院を受診しましょう。

目次

便秘による出血

妊娠中は腸の働きが鈍くなるので便秘になりやすいのですが、無理に便秘特有の硬い便を出そうとすることで切痔になる場合があります。排便後に痛みが肛門にありトイレットペーパーに鮮血がつくのが特徴です。症状が進むと治療も大変になるので早期に治すことが大切です。

妊娠中期の出血の体験談

ケース1

妊娠中はどんなトラブルが起こるか分からないということから総合病院を選びました。妊娠5ケ月のときに低置胎盤で出血がありましたが総合病院だったので施設も整っており転院することもなく処置をして貰えました。出産のときもかなりの出血だったので総合病院を選んで良かったと思いました。

ケース2

妊娠して21週目で前置胎盤と診断されました。出血があると大変なので安静にして生活をしていました。家族に買い物や家事などをお願いして外出も控えて腹部に刺激を与えないようにできるだけ横になる生活をしていました。前置胎盤は安静にしていれば大丈夫なので安心してくださいね。

ケース3

妊娠初期の3ケ月のときに大出血があり病院に。切迫流産で1週間入院しました。その後は実家で1ケ月安静に過ごしました。

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