もうすぐ臨月! 妊娠37週に感じる胎動と、出産にむけてできることまとめ

目次

妊娠37週はいつ生まれてもおかしくない時期

妊娠37週おめでとうございます。お腹もこれ以上ない程大きくなり、身体が重く、赤ちゃんがお腹を押し上げる為に食事の後の動悸がつらい人も増えてきますね。でももうすぐ赤ちゃんと会えますよ。もうひとふんばりです。

妊娠37週の赤ちゃんの様子

赤ちゃんはもういつ生まれても自発呼吸する事ができます。赤ちゃんにとっては細かいメンテナンスの時期なので、赤ちゃんがお腹に1日居るだけで身体はかなりしっかりします。お腹の1日は保育器の一週間分と言われている位赤ちゃんには大切な時期です。

すでに身長は45センチを切り、体重は約2000グラムを超えてきます。外見はもう新生児そのまま。感情も発達しているのでお腹の中で百面相をしている事も。キツくなった子宮の中で、身動ぎをしながら「狭いなぁ、そろそろ出ようかな」と考えているかもしれないと思うと、可愛さもひとしおですね。

満月は出産が多い

実は「満月と出産」は大きな関係があると言われています。満月の日は出産が多い。それは産院では常識だとか。月の満ち欠けにより重力の変動があり、出産しやすくなるのかもしれませんが、実は赤ちゃんが綺麗な満月の日を選んで生まれてきているのかもしれませんね。

「○月○日に出てきてね」と話しかけていると、本当にその日に生まれた! という逸話もありますよ。赤ちゃんはママの声をしっかり聞いているのです

減ってくる胎動

これ以上ない程大きくなった子宮に、締め付けられて、赤ちゃんの胎動が治まってきます。そして頭を骨盤にセットして、赤ちゃんも産まれる為の姿勢を取る時期ですから、ベストな姿勢が決まったら赤ちゃんはあまり動かなくなるのですね。「胎動が減った?」と感じるママも多いかもしれません。

しかしそれは全く異常なものではなく、出産へのカウントダウンが始まったという事。そろそろ心の準備をしておいても良いかもしれませんね。

「一日中まったく動かない」という事態はよくありません。ちょっと合図したらチョンと動く、けど動きは控えめという状態がベストだと思っておいて良いようです。全く動かなくなったら産院で見てもらいましょう。胎児に問題が発生している場合があります。※ただ単に気づかなかったという場合もあるので、深刻にならないようにしましょう

気負いすぎると身体に毒

辛いつわりに思うように動かない身体。ドクターからの体重指導…。本当に大変な日々を乗り越えて、頑張ったママ。もう少しで大きなお腹ともさよならだと思うと、少しさみしい気になるという人も居るかもしれません。もうすぐ出産という事で、まだ見ぬ「陣痛」に不安を抱いている方も居るかもしれませんね。本当にママになれるの…? そんなふうに心配になる事もあるかもしれません。

しかし、妊娠発覚してから今日までの間、頑張ってきたという事実はあなたを立派なママにしてくれます。良いママになろうと考える事はないのです。あなたらしく、マイペースで乗り越えていく事が肝心。

「完璧なママになろう」と気負うと「産後うつ」「育児ノイローゼ」になってしまう可能性が高まりますから、いつでも相談できる場所を確保する事に努めましょう。手を伸ばせば、誰かがその手を握ってくれます不安や悩みを一人で抱え込まないようにしましょうね。

相談・スレッド

掲示板ミクルより、妊娠37週の妊婦さんの相談スレッドをまとめました。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか