妊娠35週では赤ちゃんに皮下脂肪がつきふっくらとしてきます

妊娠35週目には母体にかなり負担が…

妊娠9ケ月の最後の週でもあり、かなり大きくなったお腹を支えるのに背骨の反り返りも出て来ます。 背中や腰に痛みを感じる方も多いと思います。

かなりの重さを支える為、足にも負担が出て来ます。 脚の付け根の痛み、脚のムクミの悪化など身体が痛みで悲鳴を上げる時期でもあります。 これらの不快感は、出産が終われば解消されますが、我慢せずに担当医に相談して対策を指導して貰いましょう。

胃にも子宮が突き上げてくるので負担がかかります。 食事も普通の量を一度に食べると気分が悪くなるかもしれません。 そういう場合は、回数を分けて少量ずつ摂ります。 胃の他にも心臓や肺も圧迫される場合があり、動悸、息切れが起こる場合もあります。 胎児が成長することで体重も増加します。

かなり日常生活での動作がしんどくなる時期でもあります。 動くことでかなりの疲労感を感じることも多いでしょう。 できるだけ、疲れたと感じたときは身体を休めるようにします。

胎児の状態

皮下脂肪が増えるので見た目は、新生児とほぼ同じ状態になってきます。 35週では、肺の機能がほとんど完成します。 胎児を保護する膜で全身が覆われます。 髪の毛や爪が伸びてきます。 羊水の量が減少するので胎児の動けるスペースが狭くなります。

超音波写真

胎児は筋肉がついてたくましい身体つきになってきます。 足の膝や、各部位に筋肉がつき新生児に近い状態になってきています。

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