妊娠3ヶ月。急激な体重増加や減量はNG。BMI値を知って健康的な体重増加を目指そう

最近は、妊娠中に過度なダイエットを行い低体重児が多くなる傾向があります。確かに体重管理は安産で出産する為にも、とても大切なことですが、健康な赤ちゃんを生む為にも適正な体重管理を心掛けたいものですね。出産するまで上手に体重管理をおこなっていくには、どのようなことに注意をしたら良いのでしょう。

妊娠中のBMI

妊娠前のBMI値から妊娠中にどれだけ体重増加をしても大丈夫かを割り出します。これは、あくまでも目安ですが、もともと太り気味の方は妊娠中に増加しても良い体重は少なめになります。BMI値が高すぎる場合は、担当医と相談して判断することも。 妊娠中は胎児の主成分となる糖質が必要になるため、身体に皮下脂肪がつきやすくなります。そのため、体重も増加しやすく注意が必要です。他にも体内の水分が約30%増加するなど太りやすい要因が色々あります。

妊娠中の体重増加

妊娠中に増加する体重は8kgとされており、体型に関わらず一律で体重増加を8kgと定めている病院もありますが、個人差により指導する体重増加が違う病院もあります。

BMI値に関しては、こちらを参考に。

BMI値を参考にして適正に体重管理をおこなう

最近は、痩せている女性が増えています。妊娠中にリスクを伴うのは痩せている場合と太り過ぎている場合です。 痩せている場合は、胎児の発育遅延、貧血、早産などのリスクが、太り過ぎの場合は、胎児の肥大化、妊娠高血圧症候群などのリスクが起こってきます。

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