妊娠3ヶ月。妊娠初期の電車酔い克服法

妊娠したことで身体には、ホルモンバランスなども含めて様々な変化が起こりますが、電車酔いもその一つです。妊娠前は、車酔いなどしなかった方でも、妊娠した途端に車に酔いやすくなるという現象が起きたりします。また、妊娠前から酔いやすい方は症状が悪化する場合があるので要注意です。

妊娠初期の電車酔いの原因とは

その原因は、いくつかありますので紹介していきたいと思います。

ニオイに敏感になる

妊娠初期は、つわりで苦しむ時期でもありますが、つわりがある間は普段気にならないニオイにも非常に敏感になります。車内のタバコの臭いやシートの臭い、体臭などもつわりの症状を酷くする要因につながります。

自律神経の乱れ

妊娠することでホルモンの分泌も変わり自律神経のバランスが崩れやすくなります。普段から電車に酔いやすい人は、自律神経が乱れやすいので注意が必要です。

妊娠中は、市販薬の酔い止めなどが飲めないので別の対策が必要になってきます。

妊娠中の乗り物酔いにはこうやって対策しよう

身体を締め付ける服装は避ける

車内で座っている場合は同じ姿勢をしているので、それだけでもムクミやすく腹部などが圧迫されやすい状態です。ゆったりとした服装で乗車するようにしましょう。

姿勢に注意をする

車内で読書をしたりスマホなどを見ると酔いを感じやすくなります。できるだけ前方を見ていると酔いにくくなります。 また、頭を下げるのも酔いを増長させる原因になるので注意が必要です。

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