妊娠25週はラクな姿勢で休みましょう

妊娠25週になってくると妊娠線に注意です

この時期は、腹部にでるであろう妊娠線に注意が必要です。事前に妊娠線ケア用のクリームを使い、妊娠線がでないように予防します。 乳輪部の黒ずみも目立ち始めます。

妊娠中は、ホルモンの関係で口内環境が悪くなりやすいのでケアを怠らないようにします。 歯茎の腫れ、出血は歯周病の原因になります。歯周病は早産の確率がアップするので注意したいところです。

又、お腹が大きくなっている為、なかなか深い眠りがとりにくい時期でもあります。 子宮が大きくなっているので、心臓の大動脈が圧迫されて血圧が低下。気持ち悪くなる時期でもあります。 休むときは、身体の向きを左下にして休むなどラクな姿勢で休みましょう。

胎児の状態

脳の発達が進むことで身体全体の機能調節ができるようになります。 脳の海馬が発達する為、記憶する力もあります。感情や感受性も高まるので、母体にストレスを与えないように注意します。

爆音やホラー映画のショッキングなシーン、圧迫などは胎児に悪影響になるので避けたいところです。 クラッシクなど胎教に良い音楽などを聴かせると聴覚が発達しているので胎児も音楽を覚えることができます。

耳と目で得た情報を脳へ送る経路が完成します。 お母さんの羊水の中で自分で向きを変えることができるので、逆子になる場合もあります。 皮膚がしっかりと形成されてくるので、血管が見えることが減少します。 授乳できるように口も形成されて呼吸もできるようになります。

目が形成され、時々、まばたきもします。 性別を判定する性器が確認できる場合もでてきます。 胎児の運動が活発になります。外に出たときに元気に動き回れるように、母体の中で様々な動きをするようになります。

超音波写真では

へその緒が太く発達しています。 成長と共にへその緒は太くなります。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

「妊娠 25週」の関連テーマ

他のテーマも読んでみませんか