【妊娠21週】妊娠中期の胎動の知識
胎動は妊娠週数により変化します
最初は、とても弱い動きなので初めての妊娠の場合は見過ごしてしまいがちです。 胎動の感じ方も腸がポコポコいっているような感じや、お腹が鳴っているような感じなど様々です。 妊娠21週では、かなり胎動も激しくなっています。胎児は成長して子宮内では全身で動くことができなくなってきます。 手足の力が強くなり、耳もよく聞こえるようになります。 徐々に外部の音にも敏感になってきます。
気を付けて欲しいのは、腹部が異常に硬くなったり、全く感じられていた胎動が感じられなくなったときです。 そういう場合は胎児に何か起こっている可能性があるので、すぐに病院に行きましょう。 これは、週数に限らずに常に気を付けて欲しい点ですね。 出産迄、ママも大切ですが、どうか気を抜かないようにしてくださいね。 違和感を感じたらすぐに病院に行くことが大切です。
逆子の場合は、お臍よりも下側で反応するので分かりにくいかもしれません。 胎動も痛みも通常よりも下に響くので。 あまり腹部の張りが酷い場合は、お腹の張り止めを病院で処方されると思います。 この時期は、もう、ママの声が赤ちゃんは聞こえるのでママが不安がらないことが大切です。 何でも不安に感じることがある場合は担当医に確認することです。 今の時点で逆子だとまだ正常に戻る可能性もあります。 担当医に相談しながら、経過をみるとよいでしょう。 私の母は、逆子の私を自然分娩で出産しました。 通常は帝王切開ですが。 出産後は、かなり長い間、婦人科に通院する羽目になったようです。
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