妊娠2ヶ月。通勤電車での「マタニティマーク」メリットばかりではない!?マタニティマークのメリット・デメリット

マタニティマークは、2006年に厚生労働省が発案しました。あれから10年経っていますが、あまりマタニティマークが浸透していないように感じるのは私だけでしょうか。妊娠してもマタニティマークを付けない女性もいる日本におけるマタニティマークの現状についてまとめてみました。

マタニティマークのメリット

マタニティマークは、妊娠したら付けるマークです。妊娠週数は特に関係ありません。マタニティマークを付けることで妊娠していることが分かりにくい初期の時期に周囲に妊娠していることを知らしめることができます。本来、マタニティマークは、それが目的で作られました。ただ、10年経過した今でもマタニティマークの認知度は男女共に40%と低い状況です。これには、マタニティマークを妊婦さんが付けないということも要因となっているようです。

マタニティマークのデメリット

どちらかと言うとデメリットの方が大きいのではないかと危惧してしまうマタニティマーク。マタハラ同様、妊娠している女性に冷たい視線を送る人達もいるのは事実です。「マタニティマークを付けていると嫌がらせをされたり、危険だから付けない。」という女性も少なくないのは悲しい限りです。少子化の日本。妊娠している女性にもっと、優しい社会になって欲しいものです。

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