悪阻(つわり)が急になくなった!?初期流産の兆候まとめ

妊娠すると起こる悪阻の原因は、ハッキリと解明されていません。胎児が胎内で成長する環境を作るために起こるのではないかと言われていますが、妊娠してもつわりが全くない人もいます。悪阻があったのに、突然、悪阻がなくなった場合、流産したのではないかと不安になる方もいるでしょう。ここでは、悪阻が突然、なくなる原因についてまとめてみました。

突然悪阻がなくなった?!

妊娠初期に悪阻が突然なくなったら流産の可能性があります。特に妊娠8~11週目に起きた場合は、その可能性があります。妊娠12週目以降は、悪阻が落ち着いてくる時期に入るので、流産ではない可能性もあります。少しでも不安があれば、病院を受診しましょう。

流産しても悪阻が続くこともある

流産しても悪阻が続くケースもあります。それは、稽留流産の場合です。このケースは、死亡した胎児が子宮内に留まっているので母体が流産したと認識できないのです。この場合は、悪阻が続くことになります。

ストレス緩和で悪阻が一時的になくなることも

生活環境が変わったり、リラックスできたりすることで、ストレスが緩和されて悪阻がなくなることもあります。悪阻は精神的な要因が原因することもあるのです。

少しでも不安なら病院に

流産の場合は、腹痛や出血がなどがあります。悪阻を含めて、身体に異変を感じたらすぐに病院に行きましょう。

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