妊娠中の子宮頸がん検査、検査内容と当日の流れ

子宮頸がん検査は、妊娠したら必ず受けることになりますが、可能であれば妊娠前に検診を受けておくことをおススメします。と言うのも万が一、初期のガンや前ガン状態が発見されると大変だからです。ガンは、早期発見が肝心です。

子宮頸がん検査とは

妊娠する前にも検査を受けたことあるのではないでしょうか。 受けたことがない方は、痛みやどのようなことをするのか不安になる方もいるかもしれませんね。 子宮頸がん検査では、どのような事をするのかまとめてみました。

問診票に従い医師から質問

病院に行くと、問診票の記入をまず初めに行います。記入する内容は、初めて生理が来た年齢、性交渉の経験の有無、妊娠や出産の有無、子供の人数、結婚の有無、婦人科の持病の有無などです。 これらの、情報に応じて医師から質問があります。

診察台で内診

下半身の衣服を脱いで、診察台で子宮頚部を診断します。膣に経腟ブローブを挿入して子宮の形状、サイズ、炎症の有無、表面の状態 位置などをチェックします。 痛みは、身体に力が入っていなければほとんどありません。 その後、綿棒で組織をこすり取ります。 検査の所要時間は、約3分程度です。 検査の結果、異形細胞がある可能性があると、精密検査を行います。

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