妊娠初期の気になる症状

妊娠中の出血の原因

血液が茶色やおりものに血が混ざっている場合も長く続く場合や痛みを伴う場合は、担当医の診察を受けましょう。 月経予定日に少量の出血が数日、続く場合がありますが、月経様出血と呼ばれており女性ホルモンの変化によるものなので心配はありません。

この症状が妊娠15週くらいまで続く場合があります。安静にしていると出血がおさまり動くことで出血してしまう状態ですが、時期が来ると出血もなくなるので通常は心配ありません。極めて稀な症状であり、あまりないことです。

妊娠中は子宮がうっ血しており組織が柔らかくなっているので、子宮口付近のびらん、頸管ポリープから出血が起こりやすくなっています。心配ないですが、診察、検査は確認の為に必要です。

流産による出血が起こる場合があります。 他の出血との違いが分かりづらいのですが、妊娠初期の流産は染色体異常が大半という見解に最近はなっています。

尿検査や、超音波断層検査で胎児の生命が確認できれば、出血も安静にすることで止まることが多いのです。

基本的には、ポリープやびらんがある場合以外は、性器からの出血はよくないとされています。 少量でも出血したら病院での受診をおススメします。生理の量よりも出血が多い場合は、夜中でも緊急に診察して貰いましょう。遅くても、翌日には病院に行きましょう。

出血の種類

鮮血

子宮筋腫、びらん、ポリープの可能性あり

茶色の血

着床出血か出血してから時間が経過している

緊急かどうかは、出血の量ですね。 出血の量が生理のときよりも多い場合は、早急に病院で診察します。生理のときと同じくらいならそれほど急がなくても大丈夫ですが、ちゃんと診察を受けます。

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