妊娠 10週 梅毒に関するみんなの体験談や口コミ

妊娠10週は妊娠初期にあたり、梅毒検査を受けることが義務付けられている時期です。

梅毒とはどのような病気か知らない人も多いですが、梅毒を心配する妊娠初期の女性はどのようなことを話題にしているのでしょうか。

梅毒感染者が増えている

梅毒は、トレポネーマ・パリダムという病原菌の感染によって起こる性感染症です。

梅毒は日本では少なくなった病気ですが、最近では妊娠年齢の女性の感染者数が増えているといわれています。

妊婦検診で梅毒の血液検査がある

妊婦さんが梅毒にかかっている場合、母体からお腹の赤ちゃんに感染してしまう可能性があり、早く治療を進めないと赤ちゃんの命に関わります。

母子感染を防ぐ目的で、妊娠初期に梅毒の検査が母子保健法で義務付けられています。

検査結果が陽性だった場合は

梅毒と診断された場合は、ペニシリンという抗生物質を服用します。

妊婦が内服したペニシリンはお腹の赤ちゃんの治療にも役立ちます。

検査結果が陽性だったときは、パートナーも検査を受け、治療をすることが重要です。

まとめ

現在では、梅毒は治療を続ければ完治可能ですが、軽く考えてはいけません。

梅毒はペニシリンが開発されるまでは不治の病として恐れられていました。

梅毒と診断されたらしっかりと治療を受けましょう。

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