妊娠初期に産院に行くタイミングとは?
妊娠初期の産院
妊娠検査薬で解ることは、「妊娠していること」だけ。 妊娠の状態までは解りません。 「多胎や子宮外妊娠、異常がないか早期流産ではないか?」など具体的な状態を知るには、産院に行く必要があります。 胎児が確認できるのが妊娠4週目からですが、この時点では胎嚢(胎児を包む袋)が確認されるだけです。 胎児の心拍数が確認できるのは6週目からです。 あまり早期に検診に行ってもちゃんとした確認ができないので、再度、足を運ぶことになります。 妊娠検査などは、保険適用になるものもありますが、血液検査など自費診療の検査もあります。
産婦人科へ行く
予約制の病院もあるので、病院のHPや電話などで確認するのがベストです。
必要なもの
- 健康保険証
- 基礎体温表(つけている方のみ)
- 最終月経日(最後の生理の第1日目)
- 着脱しやすくシワになりにくい服装
- 1万円位の現金
再診
検診に行き胎児が確認できないと再度、病院に行くことになります。 何回か病院に行くことになっても、母体の状態や異常妊娠の有無など調べることになるので、大事に至ることがないというメリットもあります。 早期流産などもある時期ですから産院には遅くても妊娠6週目位迄には行きましょう。 それ以前にも身体に異常を感じたら病院で受診しましょう。
未成年者
学生などで親に妊娠に関する相談ができないときは、無料相談があります。 最寄りの市町村の名前を入れて「思春期相談」などと入れると検索できると思います。
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