人工受精での妊娠

人工受精とは

人工受精とは不妊治療の一端です。 不妊治療には様々な方法があります。 比較的、不妊治療の中では料金も安く痛みも少ないのでスタンダードな方法と言えるでしょう。 妊娠する確率は10%くらいです。 排卵日に合わせて精子を人工的に子宮の中へ送る方法です。 この方法のデメリットは、回数を重ねる度に妊娠の確率が低下する点です。 施術回数は10回程で妊娠しない場合は、他の不妊治療に移行します。

人工受精の体験談

ここでは、先輩ママ達の体験談を紹介したいと思います。

  • 治療歴は2年程です。かかった費用は2万円。私は1度、臨月で死産経験があるせいか治療に際しては痛みは感じませんでした。タイミング法を1年続けての人工受精でしたが、1度で陽性反応が出ました。体外受精ほどの金額もかからないので、もっと早くにステップアップすれば良かった。
  • 人工受精の施術は内診代に上がり1分足らずで終了しました。奥の方に痛みを感じました。出血する場合があるのでナプキンの用意を。
  • 人工受精後の高温期は非常に大切な時期なので、着床しやすい子宮内膜の環境を整える為にビタミンEを摂取しましょう。ビタミンEは女性のビタミンと言われています。パートナーと一緒に摂ることで妊娠の確率がアップするようです。ビタミンCを併用して摂ると効果が倍増します。
  • 診察台に上がり主人の精子を注入。その後にそのまま10分ほど安静にして排卵誘発剤を腕に注射しました。人工受精の施術は痛くなかったですが、筋肉注射は痛かった。主人の精子が300万個しかなく、今回は10倍に濃縮しても3000万個。妊娠する可能性は低いですが、経過を追っていきたいと思っています。
  • 人工受精を3年間続けてようやく赤ちゃんを授かりました。方法としてはHCGとHMGを排卵前後に打っていました。その後、生理予定日1日前あたりから、生理前の兆候があり生理かなぁと思ったら妊娠していました。妊娠有無の正しい判定は、生理予定日が過ぎないと解りませんからね。

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