キーワード「非弁」がやけに浮上したきっかけのドラマ「女はそれを許さない」
情報
主な出演者
深田恭子(岩崎麗)・・自信をなくした弁護士
寺島しのぶ(海老沢凛香)・・麗を利用する敏腕弁護士
美の世界と役者の世界で実績のある女優には嫉妬も付きもの・・
多くの作品に出演、演技派女優の魅力
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概要
キャスト情報
初めての弁護士役に挑戦する深田恭子は、2011年『専業主婦探偵～私はシャドウ』以来3年ぶりのTBS連続テレビドラマ主演。寺島しのぶは6年ぶりの民放の連続テレビドラマ出演。アラサーとアラフォーがメインで活躍するドラマだが、サブには溝端淳平や吉沢悠といった俳優が脇に添えられている。
小説
ドラマの放送に先駆けて、同タイトルで同月に幻灯社文庫より書き下ろし小説が刊行された。ドラマとは異なるエピソードや結末が描かれている点が比較して楽しめる。
あらすじ
岩崎麗は、弁護士になったばかりの裁判で失敗してしまい、法廷に立つ自信を喪失。現在は、弁護士活動をせず、ロースクールの学費返済をするためにバイトをする日々を送っていた。弁護士としての再起を図るため、大手法律事務所の面接を受けるも、面接官であった海老沢凛香に落される。凛香は敏腕弁護士だが、グレーな手法を使ってでも勝ちにこだわるため周りから煙たがられていた。
しかし、ある不審な事件によって凛香は事務所から糾弾される。プライドの高い凛香は自ら辞職。新たな事務所を探す中で、大学の先輩・忠守藤次郎が「誰か弁護士と組んで依頼人を助けるならば」と助け舟をだす。凛香は、面接の時のことを思い出し、麗にバディを組むことを提案するのだった。トラウマから1人では法廷に立てない麗と優秀だが資格がないため1人で法廷に立てない凛香による2人で1つの弁護士ライフが始まる。
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