離婚したくない!! 浮気がバレて夫婦喧嘩になってしまったら、どうすればいいの??

浮気が発覚すれば当然、夫婦喧嘩が勃発します

婚姻関係を破たんさせるランキング上位に「不貞行為」があります。即ち、浮気・不倫、ですね。配偶者がいるのに別の異性と肉体関係を持つことは「貞操義務違反」なのです。貞操義務違反を犯すと、離婚可能な状況になりますので、お気をつけあれ。ここでは、浮気が原因で夫婦喧嘩が起こっているけれど離婚はしたくない。そんな方の為に少し情報を置いておきます。

いつまでも喧嘩が終息しない場合

痴話喧嘩は夫婦双方とも感情的になり、穏便に話しがまとまらないことがあります。友人や親に仲裁を頼んだとしても、完全な第三者として仲裁をしてくれることは難しい程に、収まらないケースがほとんど。第三者も親密な関係のある側にどうしても肩入れしてしまうことも原因のようではありますが・・。

どうしても終息しない、でも解決はしたいという前向きな意思があるのであれば、家庭裁判所に調停の申立てをする方法がベターなようです。

調停の場では、夫婦は顔を合わせずに第三者である調停委員に、意見を述べます。その意見を調停委員がまとめて、最終的に調停をしてくれます。感情的になり話し合うことが困難な場合は、この選択肢を視野に入れておいたほうが良いでしょう。

婚姻関係がすでに破たんしているケース

婚姻関係がすでに破たんしていると判断されるケースは、例えば「別居をして2年以上が経過している」、この場合は夫婦関係が破たんしていると判断されます。2年以上別居をした期間後に浮気をした場合、この浮気が原因で婚姻関係が破たんしたとは判断されません。だからといって浮気をして良いわけではありませんが・・。

互いに浮気をさせない方法

浮気をさせないためには、きちんとコミュニケーションをとる必要があります。コミュニケーション不足は浮気の最大の原因とよくいわれます。プラス、心身ともに自身を磨くことを怠らないことですね。魅力が落ちていくパートナーを見て、他へ気持ちが流れてしまうということは、外的要因ではなく、夫婦互いの内的要因といえます。自分磨きは魅力を保つ、引き上げる為に大切なことといえます。

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