夫婦喧嘩と愚痴

更新日 17/09/14 08:22

夫婦喧嘩の原因としての愚痴

たとえば、女友達からこんなひどいことを言われた、こんなこと生まれて初めて！　というような大げさに表現します。

オーバーなリアクションというのは、女性同士なら日常茶飯事のことですが男性としては大げさに表現をされても、話の本質からは外れているので、さして反応をしめしません。

一方、女性としてはあまりにも反応が薄い場合はさらにオーバーな表現をとるケースがあります。そうなってきますと、男性としてはさらに面倒くさくなり、女性が満足すような答えを返すことがなく、喧嘩となることあります。

女性は、自分の受けた気持ちを表現するためにオーバーな表現を多用しますが、男性はあまりにも大げさな表現の場合、被害者意識が強すぎるとして、引いてしまう可能性があります。

男性はなるべく客観的実を的確に表現することを、社会では強要されますので、そのような癖がついている方ですと、あまりにもオーバーなリアクションで脚色されていても、共感するどころか、面倒くさいと思い、女性が求めるようなリアクションを返すことはありません。

女性が愚痴をいうときは、きちんと愚痴を言うので聞いてほしいという旨を伝えておく必要があります。

さらに前もってオーバーリアクションになることも、相手へ了承をさせておくと、男性は聞く役割に専念するようになります。とにかく大げさであるが、そのような表現になるほどにショックを受けたということを、事前に伝えておくとスムーズに話しが進むようです。

女性は感情的になった話す傾向がありますので、たいして興味がないとしても、興味をもって聞いている風をよそわなければなりません。少しでもオーバーだなと感じたとしても、いちいち突っ込むことなく、相手の愚痴をすべて吐かせるといことが重要となってきます。

愚痴を話している相手の話の腰を折っては、ストレスが余計にたまり喧嘩となる可能性がありますので、それを避けるために、余計なことを言うのは止めておきましょう。

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