第二次反抗期（思春期）の悩みの代表「子どもに対する対応の仕方がわからない」

手がつけられない子は家族を求めている

暴れたり家出をしたり、もうどうにもならないくらい荒れているという子ども。「子どもの対応がわからない」そう頭を抱えるママも多いはず。

実は、全力で親を否定している子どもほど、親にかまってもらいたい、自分をみて欲しいと思っているものなのです。

親の威厳を取り戻す方法

実は暴れまわる子どもは、親を試しています。いつまでも自分を甘やかす親。顔色を伺う親に対して腹を立て、その家庭環境にストレスを感じ、それを言葉にできないから暴れるというケースが多いそう。

親の威厳を取り戻す事でほとんどの問題がうまくいくそうです。

親の威厳を取り戻すには子どもの話を受け止め、どういった状況でも「愛している」「大切だ」と伝えること。そして「全力で叱る」事なのだそう。

子どもは大人になりつつある自分の変化に戸惑っています。思春期は大人と子どもの狭間で揺らいでいる彼らは不安に苛まれています。「きちんと指南してくれる、指針が欲しい」と思っているものなのです。