子供の第二次反抗期(思春期)と向き合い過ごした親の経験談に学ぶ

思春期を乗り越えた母親

現在55歳の女性は、思春期を迎えた息子に対して「受け止める」という事を徹底したそうです。息子が怒りをぶつけてきたとしても、それを尊重して受け止める。もし暴れたならその行動をとったという気持ちを受け止めてあげる。そういった「認めてあげる」という事に重きを置いて接しているうちに、息子の奇行が収まってきたそう。

「反抗期は自己主張だ」と話す彼女は、息子の行動を認め、受け入れてあげる事で親に愛されているという実感を持たせる事に成功したようです。

反抗期は愛情を求める行動

誰でも反抗期があったはず。その時、やけに家族のありかたに疑問を持ったり、また、反抗的な気持ちになったりした事はありませんか。

反抗したり、親の悪口を言う裏の心は、「自分を見て」という訴えの表れである事が多いのだそうです。

親の行動や対応を試しているという事もあるそうなので、頭ごなしに怒ってしまうと「親は信用できない」というレッテルを貼られてしまう事も。しっかりと話を聞くという事が大切なのかもしれません。

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