切迫流産で入院することに。入院費用と入院治療の内容

妊娠中、誰にでも起こりうる切迫流産ですが入院するとなった場合に費用やその期間がどれくらなのか具体的なことが気になるところです。保険適用になるのか、入退院の時期がいつになるのか調べてみました。

切迫流産で入院するケース

切迫流産の状態は流産の一歩手前の状態です。軽度の場合は自宅で安静して経過観察することになりますが、胎児に切迫した危険な状態がある場合は入院が必要になります。

切迫流産の治療法

自宅でも病院でも横になり安静にしていることが治療法になります。 病院では状態により、ほぼ安静にしている「ベッド上安静」、病室内の移動のみが許可される「病院内安静」、病院から外への外出が制限される「病棟内安静」など指示が出されます。 入院した場合は、緊急時に早急に対応して貰える、治療に専念できるなどの利点があります。

切迫流産での入院日数

母体と胎児の状態により変わってきます。 最短で1週間位から症状によっては1ケ月以上入院しなくてはいけない場合もあります。 特に入院の期間は決まっておらず、流産のリスク回避ができたと医師に判断されるまで入院が必要になります。

入院の費用

入院の際には治療費や食費、差額ベッド代が必要になってきます。 治療費は1日あたり1万円程度、食費は健康保険から入院時食事療養費が支給されるので1食あたり260円くらいです。(但し、所得により金額は変わります。)差額ベッド代は2人部屋、個室などを利用する場合に発生します。個室の場合は1日1万円以上かかる場合もあります。

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