出産後の仕事復帰の前に確認しておこう!保育園の料金の決定方法

月の平均保育料

厚生労働省が発表した1世帯あたりの月の平均保育料は25,000円程度と言われています。2万円から3万円未満の間が28%ほどいます。しかし、この結果は全国平均でしかないので、実際には地域によってかなり開きがでてきます。例えば、板橋区の場合は平均が1歳時で19,200円で全国的に見ると少ない保育料です。

自治体の負担

実際、保育園にかかる料金は、1歳時の場合1ヶ月20万円以上かかります。しかし、自治体の負担によって大幅に支払い金額が減ります。実際に家庭が支払う金額の違いは、自治体による負担金額の違いなのです。また、0歳時の場合は保育園の月額コストが40万円を超えるのに対し、4歳から5歳時の場合は10万円弱になります。

公立と私立の違い

1歳から2歳児の子供を保育園に預けた場合、公立の保育園に預けた場合は月約2万円、私立の保育園の場合は月2万円から3万円を支払っていることが調査でわかっています。どちらも保育料は変わりませんが、設備費や給食費などによって差が出るようです。事前に保育園の料金や自治体の補助などを調べておく必要がありそうです。

共働きでどちらの両親も遠方なので預けられない方は入所ポイントが高くなりますが、それでも不安に思う方はいるようです。1歳までは自分で面倒を見たいという方も多いようです。

年収の違い

保育園は、専業主婦の場合は入園できません。具体的には、世帯年収から算出される所得税の金額から保育料が決定されます。所得税の金額は、12月に毎年会社から配られる源泉徴収票の中の源泉徴収税額の欄に書かれています。世帯全員の源泉徴収額を合計し、その自治体における保育料によって実際支払う保育料が決定されます。

待機児童からやっと子供が保育園に入園したと思ったら妊娠したかもしれないという方も。計画的に行かないことが多いので色々と大変そうです。

掲示板

保育園が遠いと、ガソリン代などもかかってくるので、できるだけ近くの保育園に預けたいですよね。ガソリン代などで旦那さんともめている方もいるようです。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか