「正社員」の働き方も多様に。「限定正社員」の概要とメリット・デメリット

限定正社員とは

正社員というと、特定の企業に正式に雇用され、期間の定めなく、フルタイムで働く労働者が該当しますが、最近限定正社員と呼ばれる特殊な立ち位置の正社員として働く方が増えてきています。

限定正社員とは、通常の正社員とは異なり、勤務地や職種、労働時間を予め決めた上で雇用契約を交わす正社員です。

今までの正社員とは違った働き方が出来、企業側にとっても、必要なタイミングで必要な人材を確保できることから、徐々に制度を取り入れるようになってきています。

果たして限定正社員として働くことには、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

限定正社員のメリット・デメリット

限定正社員のメリットは、比較的自由に働くことが出来るという点です。

正社員として仕事はしたいものの、プライベートの時間をなるべく多く確保したいという方や、ある程度年齢を重ねて、フルタイムで働くことは難しくなってきている方がいると思います。

また、正社員として働くのは避けたい方も、予め勤務時間や勤務地などを決定することで、余裕を持って働くことが出来るようになります。

ただし、契約した勤務地や部署でしか働くことが出来ないため、支社が撤退したり、部署がなくなったりすると、事実上契約が打ち切られることとなります。

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